Airbnb発表によるとAirbnbホスト&ゲストの消費が生む経済効果は総額2219.9億円、21800人の雇用につながっている。
Airbnbのデータ
2010年以降Airbnbで日本旅行を楽しんだゲストは延べ50万人を超え毎年右肩あがりに成長、訪日旅行者数も毎年2倍以上の伸びを記録しているそう。
日本を訪れるゲストの86%は休暇・レジャーが目的で観光産業への効果は大きい。
Airbnbに集まるのは旅行者の平均より長く泊まって地元の人のように暮らしてみたい人達でローカル体験を求めるリピーター観光客のようだ。
Airbnbのデータによると訪日ゲスト1人滞在1回あたりの消費総額は169,600円で通常の訪日外国人に比べ旅費全体に占める宿泊料が低いためショッピングや食事にお金を使うとのこと。
たしかにこのデータでは訪日外国人の経済効果は大きいですね。
私の地元の湘南でも最近すごく外国人が増えた実感があります。
Airbnbホストの収入
Airbnbのホストは平均すると毎月約10泊受け入れることで、年間957,000円の収入を得ているそうです。
この副収入のおかげで実質自宅の家賃が無料になっているホストがなんと40%で半数近くにのぼります。
需要が大きいせいもあるのかホストのみなさんは結構な金額を手にしているようで、自分が住んでる家で国際交流もできて家賃代も賄えるのは魅力的ですね。
こういった副収入の発生で新しいライフスタイルの形もでてきそうです。