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Airbnb始めたい方必見!手数料と運営費用はどのくらいかかるのか?

      2016/04/08

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Airbnbを使って物件を旅行者に貸し出してゲストハウス経営したい方や、国際交流を望む方が増えています。

Airbnbとは世界の空き部屋シェアサイトで「暮らすように旅をしよう」をコンセプトに、世界中の人々と部屋を貸し借りするサービスですもちろん利用するためには手数料がかかります。

またAirbnbで部屋を貸し出すことは宿泊施設の運営という側面もあるので運営費用がかかります。

Airbnbに興味をお持ちのホストの皆さまに向けて、どのくらいの運営費用がかかるのかということを書いてみたいと思います。

 

ホスト側のAirbnbのシステム利用料

Airbnbのシステム利用料は、宿泊施設を提供する「ホスト側」と宿泊施設利用する旅行者の「ゲスト側」に分かれて負担します。

ホスト側で負担するのは

宿泊料金合計の3%です

宿泊の予約が確定するたびに徴収されます。
これはゲストからの支払い処理にかかるコストを賄うものでホストの受取金から差し引かれます。

これとは別にAirbnb側は「ゲスト側」から6~12%のサービス利用料を徴収しています。

ホスト側の負担があまりないように配慮をしてくれている点がこれだけ普及してきているポイントかもしれません。

 

宿泊施設運営としてかかる費用

物件を旅行者に貸し出すからといって旅行者が水道光熱費を負担してくれるわけではないですし、いくつかの物件を運営していれば、運営代行業者を使う必要も出てくるでしょう。

施設運営に関して想定される主な費用は

・家賃
・水道光熱費、通信費
・代行サービス料金 (代行業者を使う場合)
・清掃費

が挙げられます。

Airbnb運営のための家賃

これは、物件を賃貸してAirbnbを運営する場合にかかる費用です。

所有物件で行う場合、この部分に関してかかる費用はゼロです。

Airbnbを賃貸物件で行うには注意が必要なので
以前に書いた、

Airbnbとは何か?

を参考に見て下さい。

水道光熱費、通信費

水道光熱費、通信費はホスト側負担です。
旅行者用にWi-Fi環境を準備するのは常識なので月5000円ぐらいの通信費は必ず見積もっておきましょう。

Wi-Fiに関してはAirbnb用に扱っている業者さんもいますので色々探してみて下さい。

Airbnb代行サービス料金

Airbnb代行サービス業者とは文字通りAirbnbの運営をホストの代わりに行ってくれる会社です。

代行料金は

売上の20~35%

が一般的です。

もちろん、これより高い業者もありますし、安い業者もあります。
各業者によってサービス内容が異なるので、内容をよく吟味
して選ぶ必要があります。

代表的なサービス業者は以下の記事で紹介しています。

話題のAirbnb代行業者まとめ

清掃費

清掃費はホスト側が払うものとの認識があるようですがゲスト側に清掃料金として負担してもらうこともできます。

Airbnb側に設定項目があるので設定しましょう。

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Airbnbトータルの運営費用

Airbnbを使って宿泊施設を経営するには以下の表のような費用がかかります。

 

代行業者不要 代行業者を使用
自己物件 売上の3% + 水道光熱費、通信費(約15,000円 売上の23~38% + 水道光熱費、通信費(約15000円
賃貸物件 売上の3% + 家賃(約5~20万円)+ 水道光熱費、通信費(約15,000円 売上の23~38% + 家賃(約5~20万円)+ 水道光熱費、通信費(約15,000円

 

渋谷区の物件でシミュレーション

・家賃 HOME’S家賃相場情報から、大田区の駅徒歩10分以内賃貸物件の平均賃料は10.95万円だということが分かります。

・水道光熱費、通信費 「平成26年全国消費実態調査」に通信費5000円を足して月額15,371円

・代行サービス料金 20%の業者を使用

・Airbnbシステム利用用 3%

このような条件化でAirbnbの収益のデータサイトAirLABO
調査したところ、渋谷区の1カ月当たりの平均売上は245606円です。

渋谷区の物件の収益性は

245,606円 - (245606円×0.23+109500円+15,000円)

= 64616円

だということが分かります。

平均値を使っているのでもちろんこの数字より大きく稼ぐこともできますし、これより少なくなることもあります。

代行業者を使っているので、ほぼ自分ですることはなく3部屋を運営すれば平均20万近くの収益をあげることができそうです。

また自分の家の空き部屋を貸し出す場合
渋谷区では

245,606円 × 0.97 = 238,237円

の不労所得を得ることができる計算です。

データ通りにはいきませんが、Airbnbがこれだけ流行っていて違法行為が横行しているのには、このような理由があります。

法整備がきちんとなされて、ルールを守った運用が早くなされるようになって欲しいと思います。

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