民泊と法律

民泊に関して厚生労働省がパブリックコメントを開始

民泊に対するパブリックコメント開始

厚生労働省が2月9日から旅館業法の施行令を改正する政令案と施行規則を改正する省令案に対してパブリックコメントを開始しました。

パブリックコメントとは,規制の設定又は改廃等にあたり、政省令等の案を公表し、この案に対して国民から提出した意見・情報を考慮して意思決定を行う手続です。

今回のパブリックコメントは「簡易宿所」の規制緩和に関してのようです。

意見提出の締切日は3月9日。
コメントを踏まえた政令、省令の公布日は3月中、施行日は4月1日を予定しています。

 

規制緩和に対しての意見提出の仕方

政府発表案に対しての意見提出は電子政府の総合窓口 e-Gov(イーガブ)より行います。

e-gov

 

以下のような提出用のフォームがあるので政府発表の改正案を読んで誰でも自由に意見を提出することができます。

e-Gov 意見提出フォーム 

e-Gov 意見提出フォーム

 

行政に国民の意見を直接言える機会ですので「民泊」に対して意見のある方は提出されるのがいいと思います。

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