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Airbnbを使った民泊ビジネスを可視化するサイト「AirLABO」

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WEBメディア企業の株式会社3rdgeneが、全国のAirbnb登録物件データを可視化したサイト「AirLABO」を開始しています。

「AirLABO」ではAirbnb内をクローリングして、都道府県・市区町村単位でAirbnbのリスティングデータを収集して、物件数、一日の平均宿泊料金、月の平均売上などを表示します。

住んでいる場所で細かく指定して、物件数や売上を表示してくれるのは便利な機能ですね。
マーケティング等に使うことができそうです。

 

AirLABOでの調査の仕方

Airbnbの物件調査は至って簡単です。

まずはトップページの下にある物件データを見るをクリックします。

AirLABO(http://airlabo.jp/)より引用

AirLABO(http://airlabo.jp/)より引用

 

すると以下のような画面になり、物件データが表示されます。

 

AirLABO(http://airlabo.jp/)より引用

AirLABO(http://airlabo.jp/)より引用

 

物件データには

・総リスティング数
・掲載中の物件
・掲載を停止した物件
・平均宿泊料金/日
・平均売上/月
・リスティングの推移が表示されます

詳しく地域のデータが見たい場合は左側のメニューバーで地域を選ぶと市区町村単位のデータを見ることができます。

Airbnbを使った日本の民泊では平均9500円ぐらいの宿泊料で売上が15~16万ぐらい上がっていることが分かります。

平均売上は地域によって変わり、やはり東京は高いです。
新宿区などは月の平均売上は約20万円でした。

 

有名ホストの部屋も調べることができます。

個人情報になってしまうので掲載していませんが物件データの下の方に行くと、Airbnbで物件をたくさん経営してるホストのページに行くことができます。

ホストのページで部屋の紹介をしてる方もいるので、どのような内装なのか覗いてみると参考になると思います。

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