民泊をテーマにした初のドラマ「拝啓、民泊様。」がMBSでは10月23日(日)、TBSでは10月25日(火)から始まります。
現在社会現象となっている民泊がドラマでどのように描かれるのか注目ですね。
初の民泊ドラマ「拝啓、民泊様。」について書いてみたいと思います。
Contents
深夜ドラマなのに豪華キャスト!
「拝啓、民泊様。」は
MBSでは10/23(日)より 毎週日曜深夜0時50分~
TBSでは10/25(火)より 毎週火曜深夜1時28分~
の放送です。
いわゆる深夜枠のドラマですがキャストが豪華ですね。
主演はなんと新井浩文さんと黒木メイサさん!
新井さんは「真田丸」での加藤清正役が印象に残ってますね。
黒木メイサさんは民放の連ドラ主演は5年ぶりだそうです。
主なキャストは以下のようになっています。
- 主人公の山下寛太 - 新井浩文
- 寛太の嫁沙織 - 黒木メイサ
- 沙織の兄江南昌平 - 中野裕太
- 昌平に思いを寄せる立川美由 - 今野杏南
- 元旅館経営者で寛太の父 - 鈴木正幸
- 夫婦に重要なきっかけをくれるゲスト - 韓英恵、村上淳
民泊ビジネスのリアルやHow to要素を交えたハートフルなストーリー
ストーリーは以下の通りです。
ある日突然、会社をリストラされた山下寛太(新井浩文)は、怒らせると怖い嫁・沙織(黒木メイサ)にリストラを言い出せないまま、流行の民泊ビジネスを始めることになる。勢いで始めた民泊はトラブルの連続。さらに最悪のタイミングでバレるリストラに夫婦離婚の危機。果たして、民泊ビジネスはうまくいくのか……
民泊ビジネスをこれから始めたいという方にはうってつけのストーリーですね。
どんなふうにして民泊ビジネスを始めるのか、どんなトラブルが起こるのか、なんてことが参考になりそうです。
もちろんドラマなので多少面白可笑しく描かれるでしょうけどね。
保健所から行政指導が入るなんてこともあるのでしょうか。その辺まであったらかなりリアルですね。
民泊の国家戦略特区である大田区が全面協力!
国家戦略特区として全国初の民泊を認めた東京都大田区が全面協力をしているドラマです。
大田区では、施設の認定を受ければ「特区民泊」として最低6泊7日以上の滞在を条件として旅館業法の適用が除外される制度で民泊の運営ができます。他の地域よりも簡単に合法的な民泊が始められるんです。
政府がこの最低滞在日数を2泊3日に短縮する方針を決定しましたので、今後「特区民泊」の活用も期待されています。
運営を考えている方は、ドラマを見れば役所の基本的な考えが分かるのではないかと思います。
民泊ビジネスの基礎を学ぶにはいい素材となるのは間違いありません。
ドラマによって民泊ビジネスへの関心がさらに高まるかも
今回のドラマを見て民泊を始めてみたい人が増えるかもしれません。
やっぱりテレビの影響力は大きいですからね。
まだまだ世間ではAirbnb(エアー・ビーアンドビー)の読み方すら定着していない状態です。なんとなくのイメージでしかなかった民泊の認知度があがってくるといいですね。
今は海外旅行客中心の利用ですが、そのうち日本人の宿泊手段の一つとしても定着していくと面白いと思います。